草津の日常。【39日目】(警戒区域内の白根山のレストハウスに行ってきた)
昨日のことなんですが、弊社社員3人で白根山のレストハウスに行ってきました。
ただいま草津白根山は、本白根・湯釜とレベル2となっており、立ち入りはできなくなっています。
しかし、弊社の商品がレストハウスに納めてあります。このまま長いこと警戒レベルが1にならないと、大事な商品が腐ってしまうのです。
そのため、山頂のレストハウスを運営している草津観光公社から、4月26日(木)の午前中に例外的に立ち入りを許可してもらいました。
我々を含めた各地の業者が一斉に青葉山付近のゲートに集まり、一斉にレストハウスに上っていき、速やかに撤収作業を行うことになったのです。
草津国際スキー場を通り過ぎて2、3分のところです。通行止めの看板があります。
一瞬通っていいのか逡巡してしまいました(笑)。
通行止めゲート直前にある青葉山レストハウス(右)とロープウェイ乗り場(左)です。
あの噴火以来、本白根に続くロープウェイは永久に動かなくなりました。感慨に浸りながら撮った写真です。
青葉山レストハウスは通行止め範囲の直前にあるので、営業する方向らしいです。
今日、商品を納品に行きました。
8時30分に出発しました。
ここからは映像と画像をお楽しみください。普通は立ち入ることができない状態の292号線と白根山からの風景です。
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無事到着しました。つい最近噴火したのが嘘みたいに穏やかな山頂でした。
作業は、思った以上にスムーズに進みました。
弊社は3人で行きましたが、他の業者さんたちは1~2人でしたね。単に人手が多かっただけでした。
湯釜の警戒レベル2は、そんなに長いこと続かないかもしれないので、秋の紅葉のシーズンに間に合えば…と願っています。
備え付けのヘルメットです。たぶん、前はなかった。
万が一、また噴火した際、これで全部だと逃げてきた人たちに足りないと思うなぁ…
こちらが、東工大の本白根監視車ですね。パラボナが本白根の方を向いています。
監視カメラの映像をこの車に送り、インターネットで流しているようです。
そんな感じで、10時30分くらいで作業を終え、下山しました。
仕事している間に噴火しなくてよかったです^^;
GW中に警戒レベルが下がるのは難しいとは思いますが、周りの話を聞くと、そんなに悲観的な様子ではないようです。
紅葉の時期は白根山のトップシーズンなので、その時までにレベル1に下がるのを祈っています。
草津の日常。【38日目】(蕎麦かない)
西の河原通り、パワーストーン屋さんの『凸凹堂』の入っている建物の2階にあります。
名前は『かない』さん。
まんじゅうの無料配布をしている『長寿庵』さんの隣にあるお蕎麦屋さんなんですが、とにかく目立たない。
よく見ていないと通り過ぎてしまうくらいです。
私がはじめて行った時には写真の暖簾だけがある状態で、何の店なのかもわからなかったです。都会によくある一見さんお断りの料亭のようでした。
最近になって、いろいろなポップやメニューの写真を出すようになって、ようやく認知され始めたようです。
食べログでも掲載されており、評価は5点満点中3.51。(3/25現在)
あくまで私の基準ですが、食べログで3.5以上の評価なら、外れはしないという感じです。味覚は人それぞれですしね。
ただ、個人的には、この店には4.5をつけたいところです(0.5点分は、店内が若干狭いというだけ)。そのくらい気に入っているお蕎麦屋さんです。
身内に初めてこのお店に連れて行ってもらった時、私は替え玉を注文しました。(身内が懇意にしているため、無理をきいてもらったのです)
ラーメンならまだしも、そばの替え玉を頼んだのは初めてです。
ご主人はそば店の激戦県、長野県の善光寺近くで修業をした本格派です。脱サラしてそば屋を始めたような感じとは桁が違います。
今回、10食限定メニューの『きのこおろしそば&ミニ天丼セット』を食べるために、訪問しました。
◇
最初の写真の暖簾をくぐり、砂利に飛び石が続く通路を抜けると、階段の上に入り口の引き戸が出迎えてくれます。
テーブルは6~7個くらいでしょうか。先にも書きましたが、広いお店ではありません。
ですが清潔感があり、照明を過度に使っていない和風の落ち着いた雰囲気は、まさに隠れ家といった様相。
中の写真を撮りたかったんですが、昼時とあってほぼ満席だったので、断念しました。食べログの方が詳しいので、こちらをご覧ください。
こちらがメニューです。季節によって限定メニューが追加されます。
私は鴨せいろと、くるみだれそばを食べたことがあるんですが、どれを選んでも大体美味いそうです。(身内の職場の方情報)
鴨せいろ変り種のトマトなんて首をかしげたくなりますが、美味いらしいです。今度来たら頼んでみようかと。
今回頼んだ10食限定メニュー、『きのこおろしそば&ミニ天丼セット』です。
最近スマホに変えてカメラの扱いに慣れてないので、ボケてしまった、申し訳ない。
私は大盛りで頼むので、そばの器が若干違います。大根おろしとキノコが入ったそばにそばつゆをかけて食べます。
久しぶりに食べましたが、やっぱり大変美味しかったです。
細くて柔らかいんですがコシがあるという、熟練の技を感じさせる麺です。
あと驚いたのは、天丼が美味い。
そばのおまけみたいな扱いかと思っていたら単品でも満足できるくらい美味しかったです。
タレの辛さと甘さがちょうど半々くらいで、絶妙の味付けでした。
完食しました。
ちょうど席が空いたので、隙を見て店内を撮りました。しかし、逆光でよく分からない…。スマホカメラの腕を磨く必要があるようです。
会計の時、店主さんに「天丼は単品で出せるんですか?」と尋ねたら、裏メニューで出来る、とのことでした。やったぜ。
でも、十食限定そばについている天丼なので、もしかしたら材料がなくなってできないかもしれません。
一度店員さんに確認してみるといいと思います。
かないさんの位置は、こちらになります。
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久々のブログです。
今日はマニアックな所を探してきました。
まずはこちらをご覧ください。草津温泉の様子がライブでわかる動画で、YouTubeにあります。
https://www.youtube.com/watch?v=fu_IML50V2U
https://www.youtube.com/watch?v=a17vvYJZP0w
このライブ映像を映しているカメラがどこにあるのか、少し気になったので探してみることにしました。
地元の人間なら、大体どこにあってどこに設置されているのかわかるので、発見はそんなに苦労しないんじゃないかと思いました。
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まずは湯畑の全景~湯治広場を映しているカメラです。
写真は湯もみショーを行う『熱の湯』です。ここの2F部分にあるのだろうと見当がつきました。
湯気でかすんでしまいましたが、ここにありました。
首を振るタイプのカメラなので、、丸い形をしているのでしょうか。
湯気をもろにかぶって酸にやられるのを防ぐのか、プラスチック製のカバーで完全に覆われていました。
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次は湯滝のあたりを映しているカメラです。
こちらは『シゲハラ』さんの方面を写したものです。
この電柱の上にありました。
ここは静止して映しているカメラですね。
YouTubeでライブ映像を見ながらカメラに手を振ると、リアルタイムで手を振っている姿が見られて面白いかもしれません。
スマホを持っている方はやってみてください。
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あとは、現在の湯畑の様子です。
ホテル一井さんの売店は、ただいま改装中です。
右端に見えるのが臨時の売店で、正面の木戸から行くことができます。
ここの売店は、弊社にとっても大変なお得意様なので、早く復活してほしいと思います。
湯畑が日光に当たって大変きれいだったので、動画を撮ってみました。
車に戻る途中にあった、氷のキノコです。素泊まりの宿『ゆたか』さんの裏側にありました。
どうやってこれができたのか、謎です。自然にできたのか、だれかがつららを持ってきて刺していったのか…
屋根から落ちてきた水が凍って、ここまで育ったのかもしれませんね。鍾乳洞のようです。
【草津温泉のイベント2~3月】弊社参加予定のイベント・まとめ
本白根山の噴火から2週間ちょっと経ちました。
心配された風評被害も最初の1週間程度にとどまり、3連休の半ばになった今、湯畑は大変にぎわっておりました。
こんなときだからこそ、と草津町はイベントの数を増し増しにしております。
たくさんのお客様に来てもらいたいと思っておりますので、皆様ぜひ、草津温泉にお越しください。
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観光協会のHPなどでもお知らせされていますが、弊社のHPでもイベントの情報をまとめてみました。
赤字になっているものは、弊社の商品を提供しているイベントです。
●冬花火(3月3日 20時より)
草津国際スキー場近くにあるベルツ保育園から、1000発の花火が打ち上げられます。
草津町は狭いので、たいていの場所から花火を見ることができます。
3月とはいえ、草津は氷点下になると思いますので、温かい格好をしてご観覧ください。
ホテルや旅館に尋ねて、国際スキー場の方向の窓があるお部屋を確保するのも一つの手ですね。
●湯治広場での飲食物のふるまい(16時より 2月11日・17日・24日、3月3日・7日・10日・17日・24日・31日)
湯畑前の湯治広場で、飲食物を無料でお客様にふるまいます。(数に限りがあります)
<2月>
11日(日)……ホットココア
17日(日)……花豆しるこ
24日(土)……甘酒
<3月>
3日(土)……こんにゃくみそおでん
7日(水)……飲食店組合主催『湯畑バル』
舞茸ミニ天丼
10日(土)……花豆しるこ
17日(土)……甘酒
24日(土)……こんにゃくみそおでん
31日(土)……花豆しるこ
弊社は、バウムクーヘンやゴーフレットなどの商品の材料になる『花豆パウダー』を提供しています。
それを使った花豆しるこがふるまわれます。寒い時期にピッタリですので、ご賞味ください。
3月7日の湯畑バルとは、軽食・お酒が楽しめる屋台市のようなものです。
お祭り気分を楽しめますので、ぜひお越しになって下さい。
●草津国際スキー場のイベント(詳しくはこちら)
弊社は、イベント用の景品として『あったか草津』を提供しております。
・2月14日(水)……バレンタインデーイベント(限定100個)
・2月25日(日)……お菓子の詰め放題イベント(すごいいっぱい)
・3月3日(土)……ひな祭りイベント(限定100個)
・3月14日(水)……ホワイトデーイベント(限定100個)
弊社のオリジナル商品で、草津のすぐ隣にある旧六合村(現中之条町)産の大豆を使ったチョコレートクランチです。
他ではあまり見られない大豆のチョコレート、ご賞味ください。
●湯畑キャンドル『夢の灯り』(3月末まで毎週土曜日18時30分~21時開催 荒天中止)
湯畑前の光泉寺の階段に無数のロウソクを並べ、幻想的な空間を演出します。
ゆもみちゃんの絵を描いたりと、芸が大変細かいです。
当然夜に行われるので、温かい格好で、湯ざめをなさらないようお気を付け下さい。
草津の冬は天気が優れないことが多いので、見られた方は大変ラッキーですよ。
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一通り、冬の草津のイベントをまとめてみました。
まだ追加になるかもしれませんので、随時追記していきますね。
噴火にも負けず、草津は元気です。ぜひぜひお越しください。
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弊社直営店・TIP(ティップ)は、お土産屋とコンビニの複合施設です。
草津温泉のお土産と食料品・雑貨などをちょうど半々で取りそろえた、草津町内ではほとんど見かけない業態の店舗です。
ホテル櫻井から草津国際スキー場(天狗山スキー場)に向かう途中、左手側にあります。
もともとはバーデンファミリエというリゾートマンションの備え付け店舗でした。
しかし、扱う商品が増える中で、外からのお客様にも販売しようということになり、現在の内外に開かれたお店になっています。
1.お土産
TIPは弊社直営店の店舗なので、弊社が取り扱うお土産品を直接陳列できます。
弊社は草津町にある唯一のお土産品卸売りの会社で、主要なホテル・売店とは大体お付き合いがあります。
そのためラインナップが豊富なのが強みです。食品・民芸品を合わせると200種類以上を取り扱っています。
草津でお土産をお求めになるのなら、一度は立ち寄っていただく価値があると自負しております。
●食品
和菓子と洋菓子、漬物から特産の花豆まで、幅広く取り揃えています。
こちらは和菓子のコーナーです。入り口を入ってすぐですね。
一番左に見える茶色の箱が、弊社No1商品の黒糖まんじゅうです。
おまんじゅうは草津では最もポピュラーなお土産ですが、この黒糖まんじゅうは年間3万箱買われている実績があります。
草津の主要な売店には必ずと言っていいほど置いてあるので、見かけた方も多いんじゃないでしょうか。
中央のクリーム色の箱『湯畑の月』は、ホテル・旅館のお茶菓子として出されているお菓子で、ロングセラーの商品です。
写真に写っている商品は十年以上販売しているお土産ですので、迷ったらオススメできるものばかりです。
こちらは洋菓子です。
中央の『温泉クッキー』は、弊社創立時から販売している商品です。
洋菓子は新商品が続々出てきてラインナップが変わりやすいので、1年後に来たら無くなっているということがあります。
一目で気に入られたら、手に取っていただけるといいんじゃないでしょうか。
こちらはTIPでの販売数のランキングです。
昨年の春・夏・秋・冬のものをデータ集計して提示しています。お越しになった際の参考にどうぞ。
とはいうものの、ここのランキングの上位にいる商品はほとんど変動しません。
手間がかからないので、店側としては楽なのですが(笑)。
和菓子が圧倒的に人気があるようです。
漬物系でランキングに入るのは、『三山亭』という業者さんのものがたまに入ったりしますね。
季の庭・木の葉やヴィレッジなどの売店にも入っている人気の商品です。
こちらは特設コーナーです。
売出し中の新商品や、超お手頃価格の目玉商品を置いてあります。
一番変動が激しいですが、何を置くか考えるのが楽しいコーナーでもあります。
年末年始は写真のような状態で行きました。
オススメは中央下の『酒蒸しきんつば』ですね。値段も大きさもお手頃で、お酒を嗜む方にはよりオススメです。
こちらは漬物コーナーです。
右の写真が、三山亭のコーナーです。専用什器で大変上品ですね。
群馬名物の『おきりこみ』も人気です。
また、草津は長野県に近いので、特産の野沢菜・そばの商品が半分以上を占めます。
こちらは一番のオススメ、『草津特産コーナー』です。
その名の通り、『草津温泉でしか買えない商品』を置いてあります。
特産の花豆をつかった甘納豆、バウムクーヘンは自信を持ってお勧めできます。
こちらは草津温泉のマスコット『ゆもみちゃん』や群馬県のゆるキャラ『ぐんまちゃん』などのキャラクターパッケージのお土産を陳列しているコーナーです。
最近は中央上のサンリオのキャラクター『ぐでたま』が加わりました。もちろん草津温泉限定パッケージです。
パッケージとクッキーデザインが大変かわいく、順調に売り上げを伸ばしています。
こちらは乾物や生こんにゃくなどのコーナーです。
左の樽に入っているのは、草津特産『花豆』の生の豆です。
花豆は高価で、300gあたり1,000~2,000円程度しますが、TIPでは約500g(1升)1,234円でご提供しております。
大変お買い得なので、ぜひご来店ください。
こちらは地酒のコーナーです。
あとはぐんまちゃんのワンカップ日本酒・梅酒がよく出ていますね。
草津に隣接している中之条町にある『塚田農園』のワインも人気です。
こちらは特価品のコーナーです。
通常価格から20%割引したものや、さらに50%程度にした商品をいっしょくたに陳列してあります。
弊社がホテル・売店などに卸した商品には、どうしても賞味期限が1ヶ月未満になるものが出てきます。
もしくは、なんらかの事故でパッケージが破れてしまったりしたものですね。
そんな商品を回収し、直営店であるTIPで割引して販売しているわけです。卸売会社の直営店だからできる技ですね。
中には賞味期限が1週間くらいのものもありますので、そういう商品はお友達にお配りするということにはあまり向きません。
ご自分専用のお土産にお使いいただくといいんじゃないでしょうか。
●非食品(民芸品)
弊社ではお土産の非食品を民芸品と呼んでいます。
食品よりも数が数倍多いので、全部紹介はできませんが、できるだけコンパクトにまとめてみますね。
入り口入ってすぐにお出迎えする、ゆもみちゃんグッズのコーナーです。
ゆもみちゃんのグッズは、弊社がほとんど開発・販売しているといっても過言ではなく、毎年少しずつ増えていっています。
この写真ではまだモノが来てませんでしたので載ってませんが、最近ピンバッジが出来ましたね。
画面中央の刺繍ハンカチや靴下、左側の根付などが人気商品です。
右側のタオルは、お値段は張りますが品質はとても良く、長く使っていただける商品です。一井さんなどの売店で売っていますので、足湯用にお使いいただくのがオススメの使い方ですね。
こちらはぐんまちゃんのコーナーです。
ゆるきゃらグランプリ1位を取ってから知名度が飛躍的に上がったぐんまちゃん。
草津温泉だけではなく群馬県全体のキャラなので、比例するようにたくさんの商品が発売されています。
弊社では、草津名物『湯もみ』をしているぐんまちゃんのマスコットストラップが人気です。
こちらは化粧品のコーナーです。
世界遺産に登録された富岡製糸所のシルク石鹸が大変人気です。
また、草津温泉独特のお土産として『湯の花』があります。
年4回、草津のランドマークである『湯畑』で採取される温泉の素です。
病気に大変効能のある草津の湯を、ご家庭で手軽に楽しめます。
ただ、湯の花は酸の塊なので、追い炊きをせず、入浴したらすぐに洗い流してください。湯船を痛めるので。
その他、上の写真のような商品を取り扱っています。
紹介しだすと紙面がいくらあっても足りないので、ぜひお越しになってじっくりお選びいただきたく思います。
2.コンビニ
お土産とは別に、コンビニエンスストアで売られているような商品も取り扱っています。
おにぎりやサンドイッチ、お弁当類、雑貨や日用品など、幅広く陳列してあります。
ただ〇ーブオンや〇ブンイレブンなど、コンビニ特化のお店よりどうしても品揃えがよくなくなるのが欠点ですね。
広く浅く、できるだけお客様のニーズに応えられるように努力しています。
ご要望にお応えして、タバコのコーナーではIQOS(アイコス)を始めました。
お弁当類は、こちらに陳列してあります。
画面下の温泉たまごは、たれとスプーンがついて70円とお買い求めやすくなっています。
こちらは飲料のコーナーです。
大型連休になると、お酒類が飛ぶように売れていきます。リゾートマンションにお泊りになった方が大量に買われるからですね。
つい先日、20数年使用していた冷蔵庫が総取り替えされ、見違えるようにきれいになりました。
TIPは万代鉱という温泉の源泉が近くにあり、酸の煙が漂ってくるため、機械類のトラブルが絶えないんですよね。
こちらはパンやレトルト食品、菓子などのコーナーです。
種類は多くありませんが、一通りの商品を取りそろえています。
こちらは日用雑貨のコーナーです。
ビニール傘などの雨具は、入り口の自動ドア近くに陳列されています。
一通り、緊急で使うようになったというときに対応できるものは揃えてあります。
ただ、携帯電話の充電器はないんですよね……携帯の種類が多すぎるので、対応しきれないという理由からです。
お土産品同様、コンビニの食品も賞味期限が近づいたものを安値で販売しております。
冷凍食品やアイスクリームのコーナーです。
最初にも書きましたが、TIPはバーデンファミリエというリゾートマンションの備え付け店舗です。
バーデンファミリエには源泉かけ流しの温泉があり、そこで入浴された方がアイスとお求めになることが多いです。
東京めいらくのソフトクリームもお作りしていますので、そちらをお求めの際はぜひ。
新聞のコーナーです。
写真ではそこそこの新聞が陳列されてますが、これは年末年始だからです。
平日は朝日・読売・サンケイスポーツの3誌しかありません。
ただ、ご予約いただければ新聞店に発注して取り置きすることもできるので、その際は店員にお尋ねください。
こちらは、ウインタースポーツ用商品です。
冬季限定で陳列されます。TIPは草津国際スキー場(天狗山スキー場)に非常に近い立地なので、ここで入用なものを購入されてはいかがでしょうか。
3.地場野菜・果物
中之条町・六合地区で農場を経営している『山口農園』さんと、長野県・須坂でフルーツを栽培している『後藤農園』さんから地場野菜と果物を仕入れています。
また、個人的に野菜を栽培している一般の方からも、少量ですが仕入れており、ビックリするくらいお安く提供しています。
これを書いている現在、巷では白菜1玉が5、600円していますが、写真の通り180円で販売しています。市場の価格にあまり左右されないんですね。
果物も大変お安く、りんご1個の値段は草津のスーパーより安いです。
TIPは野菜の穴場的な場所で、夏にはお値打ちなとうもろこしを大量に注文されるお客様もいらっしゃいます。
ただ、天候不順などでご注文にお応えできかねることがありますので、その際はご容赦ください。去年は近年稀にみる不作でした。
4.その他
TIPではクレジットカードがご利用になれます。
そんなの別に大したことがないじゃないか、と思われるかもしれません。
しかし、意外に草津温泉はクレジットカードが使えないお店が多いんです。
少し前のデータになりますが、草津温泉でクレジットカード決済を導入している店舗は、50%を切っていたと思います。
従業員が高齢だったり、決済方法が煩雑になって導入に消極的だったりといろいろな理由があります。
TIPでは日本のカードなら大体使えます。
ただ恐れ入りますが、1000円以上限定ですので、ご了承ください。
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以上が、弊社直営店『TIP』の紹介でした。
『広く浅く』を目指す個人商店のような感覚なので、お客様のご要望にはできるかぎり応えるよう心がけています。
とてもアットホームな雰囲気のお店なので、ぜひお気軽にお越しください。
草津の日常。【36日目】(草津国際スキー場の様子)
あけましておめでとうございます。
あまりにも遅いですが、新年最初の投稿ということでご挨拶いたします。今年もよろしくお願いします。
本格的にスキーシーズンが到来し、草津温泉のスキー場もスキーヤーでにぎわっております。
昨日のことですが、様子を見に行ってきましたので軽くご報告します。
◇
昨日は日曜日だったんですが、夕方ということもあり、それほど人はいませんでした。
私が子供のころはスキー全盛期だったので、リフトに乗るのに1時間待ちとかしてましたね。
あのころに比べたら、大変快適にスキーが楽しめるようになったと思います。
私はそれほどスキーが得意ではないので、あまり行かないんですが……最後に滑ったのが大学生の頃ですね。
アーチのところからの写真です。
青空が大変きれいですね。
ただ、寒さが尋常じゃなかったので、雪の上にいると足元から冷えていきます。
昨日の夜の気温がマイナス14度だったそうで、冷凍庫を超える冷え込みでした。
左が売店、右が食堂の様子です。
売店はもちろん弊社の商品が入っています。
私がここの担当をしていた時期があるんですが、新しい什器が入って、陳列しやすそうでした。
お荷物にならない商品を選りすぐっていますので、ぜひお買い求めください。
西日がとにかく強かったです。サングラスをしていないと目をやられそうでした。
スキー教室をしていたらしく、たくさんの子供たちがいました。
私の生まれは草津ではないんですが、近くにこのスキー場があったため、1年に1回スキー教室が組み込まれてましたね。
草津町の人たちは、学校で日常的にスキーをするため、異様にスキーがうまくなります。
草津の人にスキーが滑れるか尋ねたとき、「普通に滑れるよ」と言ったら、「かなりうまく滑れるよ」と言っているのと同じです。
もし「かなり滑れるよ」的なことを言ったら、何かの大会で優勝経験があるとか、そういうレベルです。
草津の人の言うことをうのみにしないようにしましょう。
夏にマレットゴルフをしているあたりで、アトラクションのようなものを見つけました。
私が子供のころはなかったですねぇ。
当時にあったら、喜んで遊んでいたかもしれません。
寒かったですが、快晴で絶好のスキー日和でした。
草津温泉の標語『泉質主義』にかけて『雪質主義』を広めている草津のスキー場。
その名に恥じない雪質ですので、ぜひスキーを楽しんでいただきたく思います。
草津の日常。【35日目】(湯の花採取)
本日湯畑に行ったら、湯の花の採取場面に遭遇しました。
実は、採取しているところは初めて見ました。
こうやって湯の花を採ってるんですね。観光客向けに採取体験をしているのは知っていましたが、地元民はやったことがないという。
意外に、お客さんの方がいろいろ知っているかもしれないですね。
湯の花を乗せているトラックは、湯畑の煙ももちろんなんですが、酸の塊のような湯の花を大量に載せるので、ものすごい勢いで錆びていくそうです。
私が見たトラックは、いったい何代目のトラックなんだろうなと思いました。