草津の日常。【13日目】(風船パフォーマー)
草津の日常。【12日目】(頼朝さんの温泉たまご)
三日ぶりのブログです。
少し弊社が忙しくなってきたので、頻繁にはブログが書けないかもしれません。がんばりたいです。
さて、今回は泉水通りにある『頼朝』さんで売られている温泉たまごを紹介します。
納品に行ってきたので、ついでに買ってきました。
ご存知の方はご存じだと思います。
温泉と言えば温泉たまご、とイメージできますが、意外に草津温泉で売っているところを見つけるのは難しい。
現在工事をしている『ガラス蔵』、そして頼朝さん(湯畑と泉水通りに2件)が、温泉たまごを比較的簡単に求められるお店です。
弊社直営店の『TIP』でも売られていますが、湯畑からすごく離れているところにあるので、手軽に食べたいというのには向いてません^^;
お土産をお求めの際に、ついでに買っていただくのがいいと思います。
カップに入っているものを全部出すとこんな感じ。
たまごは特製の紙に包まれていて衛生面もばっちり。割った卵を包むこともできます。
ちゃんとスプーンもついているので、用意しなくてもOK。
とても良心的かつ機能的かつ親切な温泉たまごセットです。これで¥120(税込)。
たまごを割ると、こんな感じ。
白身は温泉たまごっぽくグズグズです。
黄味はかなりしっかりしていて、半熟のたまごくらいと思ってください。
個人的には、もう少し生に近い方が好きです。
タレをかけた状態です。
半分に割った状態です。
スタンダードな温泉たまごの味で、大変おいしかったです。
温泉たまごは、タレが本体だと思ってます。
味の他に、食べる人の立場に立っている機能面に感心させられました。
草津に立ち寄られたら、ぜひ頼朝さんの温泉たまごをご賞味ください。
草津の日常。【11日目】(道の駅のわさびコロッケ)
本日は、弊社が卸しているわさびコロッケを食べに行きました。
道の駅の特産ショップで販売しています。
おかげさまでゴールデンウィーク中はたくさん売れまして、在庫が足りなくて慌ててメーカーさんに取り寄せをお願いしました。
道の駅の名物になるといいですね。
値段は200円です。
会社で食べたときは冷めているものでした。それでも美味しいと思ったので、温かい状態ならもっとおいしいと思い、期待に胸を膨らませていました。
会社に戻って撮影した、わさびコロッケです。
大きさは私の握りこぶしより若干小さいくらいでしょうか。女性の握りこぶしくらいですかね。
こんがりきつね色で、とても美味しそうです。
中はこんな感じです。
わさびで有名な長野県安曇野産のわさびが入っていますので、黄緑色をしています。
食べてみると、やはり美味しい!
確かにわさびのピリッとした辛さはありますが、ツーンと来るほどではなく、絶妙な辛さです。
なので、ソースをかける必要はなく、このまま食卓に出せそうでした。
私は保温してあったものを買ったのですが、揚げたてなら、さらに美味しいだろうなと思いました。
道の駅の特産ショップで販売していますので、お立ち寄りの際はぜひお求めください。
草津の日常。【10日目】(西の河原公園)
今日も肌寒かったですね。
私は思わずユニクロのダウンジャケットを着ていました。ほぼ冬の装いでした。
15時まで中間決算作業の修正に費やしたので、夕方から西の河原公園に行ってみました。
アルペンローゼから草津ホテルに下りていく道です。
並木がきれいに植えられて整備された道ですが、いかんせん狭いです。
私が納品作業をするときはよく通りますが、急な坂道でカーブしているので、対向車が見づらいんですよね。
これは、草津ホテルさんと中村土産店さんのそばにある灯篭です。
草津温泉の隠しスポットで、泉水通りに同じ灯篭が違うデザインで設置されています。
夜になると灯りがともって、大変きれいです。
いくつ見つけられるか、探してみるのも面白いんじゃないでしょうか。
西の河原に向かう途中にある、鶴太郎美術館です。
一度だけ入ったことがありますが、大変面白かったです。鶴太郎さんのセンスに感動しました。
一番印象に残ったのは、暗い背景に赤く染まった浅間山の絵画でした。
西の河原の入り口付近です。
西日で見えづらいですね…けっこう日差しが強くて、手をかざさないと前が見えないくらいでした。
草津稲荷に続く鳥居列です。
個人的に、草津で一番ミステリーな雰囲気を醸し出している場所だと思います。
下の動画は、階段を上がっていく様子です。
縁結び地蔵だそうです。
西の河原公園だからか、お地蔵様がやたらいっぱいあります。
西の河原と言えば、地獄で石を積んでいって高く積みあがったところで鬼に石を蹴倒されるという無慈悲なエピソードがありますね。
知ってる方も多いと思いますが、お地蔵さまは閻魔さまと同一人物なので、それで多いのかと思います。
ベルツ博士とスクリバ博士の胸像です。
草津温泉を世界中に広めたベルツ博士の方が有名ですが、スクリバ博士もタダで町民の診療を行ったりした偉人です。
二人は親友同士だったそうで、この二人がいたからこそ今の草津があると言えますね。
西の河原の上の方にある足湯です。
大変広いので、100人くらい足を浸せそうです。…100は無理か。
足湯を上から見たところ。
その足湯を見下ろすように立っているお地蔵様です。
夜に来たら、大変怖いと思われます。
ここが有名な西の河原大露天風呂の入り口です。
…実は、私は一回も入ったことがありませんで。近すぎていかないんですよね、お金取られるし。
一回ぐらいは入っとかないと話のネタにならないので、今度必ず行ってみることにします。
草津の日常。【8日目】(土曜日の湯畑)
今日は風が強かったですね。
道の駅の温度計が12℃で、どおりで肌寒いわけだと思いました。
土曜日の湯畑は、それなりににぎわいを見せていました。
熱の湯もお客さんがたくさん並んでいましたね。
湯畑の周りにあるプランターです。
彩りがあって、きれいですね。普段まったく気に留めない私ですが、あるのとないのじゃ違うなぁと思いました。
このプランターは誰が管理してるんでしょうね。
ちょっと気になります。
月乃井さんの所にあった恋みくじです。世界一当たるそうですよ。
確か、泉水通りのどこかにも見たような気が…最近出てきた新しいポイントですね。
見上げたらあった、ザックリこの上ない案内標識です。
軽井沢の方角は、…大体合ってるような気がします。あっちの方だなぁ、くらいに。
こんな案内看板ですが、お洒落な感じがしますね。
方角を示した案内版です。
これも誰が使うのか謎ですが、話のネタになるような気がします。
北西の方角のすぐそこに、湯畑がありますよ。
これも普段まったく気にしないオブジェですが、いったいなんなんでしょうね…煙突?
かなり古い感じがしますが、ずっと昔からあったものなんでしょうか。
湯滝は、今日も豪快にお湯を滑り落としていました。
最近発見された岡本太郎の草津シンボルマークです。湯滝のそばに設置されました。
あまり知られてませんが、現在の湯畑のデザインは、岡本太郎が手掛けています。
ツバメが低いところを飛んで熱の湯の屋根に滑り込んだので、見上げてみたら巣がありました。
そろそろツバメも巣立ちの頃ですかね。
草津の日常。【9日目】(地蔵の湯)
今日は寒いですね。風も強いですし…
道の駅の温度計は、8℃を表示していました。
東京だと、真冬くらいの寒さでしょうか。
草津だと平気でこういうことがありますので、完璧な夏になるまで気が抜けませんね。
今朝、直営店『TIP』に、レインコートを買い求めるお客様がいらっしゃいました。
別に雨は降っていなかったので不思議に思っていたら、先輩のYさんから防寒のためお求めになったと言われました。
やっぱり草津は服屋がないんだなぁと思いました。
その辺りの事情は、こちらの過去記事をご覧ください。
草津温泉に遊びに来る人が知っておいた方がいいこと(天気編 Part1)
地蔵の湯は、草津に数ある公共浴場の一つです。
伝統の時間湯が体験できる場所です。
バスターミナルから湯畑に道を下り、ちちや饅頭さんのところで右に折れて300mほどで着きます。
途中、ニュー七星さんと十二屋旅館さんが見えてきます。
道が細いので、車には気をつけたいところです。そうでなくとも、草津は非常に道が狭いので、交通には十分注意する必要があります。
ここは、ちょっと前に地球屋という洋食屋さんがあったところです。
伊香保に本店があって、草津には支店が来ていたんですが、いつの間にか撤退してしまいました。
ビーフシチューが名物で、平日でもお客さんがたくさんいたんですが、閉店の理由はよく分かりません。
個人的に思い入れがあるところなので、閉店の話を聞いたときは大変ショックでした。
坂を下りきると、地蔵の湯と足湯が見えてきます。
地蔵の湯の全体はこんな感じ。
足湯がこんな感じです。
地蔵の湯は眼病にいいという言い伝えがあります。
さすが恋以外の病は治すと謳われた草津温泉。
でも、虫歯はさすがに無理だと思います。酸で歯が溶けます。
地蔵の湯の源泉がこんな感じです。
地蔵の湯と言われるだけあって、そばにお地蔵さまと御堂があります。
かなり年季が入ってますが、いつからのものなんでしょうか…
ブログを書き始めると、自分が何も知らないことがわかりますね。
日曜日の湯畑の様子を見ながら、帰路につきました。
また明日から落ち着いた日常になりそうです。
そろそろ梅雨の季節ですので、お客さんも減ってくるんでしょうねぇ…
草津の日常。【7日目】(夕方の湯畑)
※この記事で撮った写真は、5月31日のものです。
月末作業が終わったので、帰りに湯畑に行ってきました。
18時を回ったくらいなんですが、まだまだ明るいですね。
夏至が6月21日なので、そこまで昼間が延び続けますね。
明るい方が私は好きなので、このくらいがちょうどいいです。
湯畑ライトアップのライトが柵と柵のあいだに灯ってますね。
暗くならないと、よく分からないですね(笑)
ホテル一井さんの前にある紅白ツツジです。
夕方でも綺麗に咲いていますね。
ところで、右の木の柱に『西の河原通り』って書いてありますが、私はずっと『泉水通り』って言ってました。
いま調べてみたら、なんだかどっちでもいいっぽいですね。
地元の人は『泉水通り』っていう人が多い印象です。
紅白ツツジの右を抜けると、こんな感じになります。
ちょうちんがいい味を出してますね。
ここから斜め右の道に行くと、『西の河原公園』や『片岡鶴太郎美術館』などがあります。
ただ、ものすごく道が狭い&昼間は観光客が多いです。こっちにあるホテルに泊まるのでなければ、あまり通らない方がいい道でもあります。一方通行もややこしいです。
私がまだ草津になれなかったころ、うっかり一方通行を逆走して、業者のおじさんにすごい目で睨まれた苦い思い出があります^^;。
その斜め右の道に入ってすぐにある、弊社の得意先でもある『奈良屋旅館』さんです。
とってもいい雰囲気を醸し出してますね。
右の方ではカフェが併設してあるので、こちらに来られた方は寄ってみてはいかがでしょうか。
プロ仕様のコーヒーメーカーで作った本格コーヒーが飲めるそうですよ。