草津名産品製造(株)のブログ

草津温泉に唯一あるお土産品卸の会社。そこの経理兼何でも屋が綴るブログです。草津の魅力や面白さが伝わったら幸いです。

草津の日常。【15日目】(極楽館のイチゴスムージー)

だいぶ日が開いてしまいました、お久しぶりです。

なんとか時間が取れたので、今日は湯畑に行ってきました。

現在、湯畑では電線の地中化を進めており、その工事が日中行われています。

昨日は一井さんから益成屋さんまでの道路をやってたんですが、ここを塞がれると業者としては大変不便なのです。
しかし、こればかりは致し方ない。

我慢すれば、さらに景観が良くなって、お客さんも気持ちよく散策できると思います。

 

 

工事は、弊社得意先の本多土産店さんでも行っていました。

夏に向けての準備でしょうかね。

 

 

 

 

 

 

写真は、白旗源泉の中にある祠(ほこら)?の様子です。

ふじつぼみたいにくっついてるのは、全部お金です。
真っ黒になっているのは、かつて10円玉だったものです。

たぶん、源泉の中に落ちたものは、全部溶けてなくなったんでしょうね。

こういうものを見ると、なぜお金を投げ込みたくなるのか不思議です。
源泉の中にお金を投げ入れるのは推奨されてませんので、どうかお控えくださると幸いです。

 

 

 

泉水通りをしばらく歩くと、駿河屋さんというお土産屋さんの真向かいに、極楽館さんという宿があります。
隣がノイエポストさんというカレー屋さんで、大変おいしい本格カレーが食べられます。

その1Fがこのような感じですが、今まで気になっていたものがあります。

 

 

 

 

この看板ですね。

けっこういいお値段しますが、一度飲んでみたいと思っていたのです。

なので、早速買ってみることにしました。

 

 

 

 

 

買った後で、湯畑のベンチで撮ったイチゴスムージーです。

 

 

 

 

 

 

 

中がこんな感じです。ちょっとわかりづらいな…

大変冷たいですが、コップの周りに紙が巻かれてあるので、極楽館さんから湯畑まで持ってくるのに苦労はありませんでした。

一口飲んでみたのですが、

美味い。

500円出したかいがありました。
甘いですがしつこくなく、口上りが爽やかです。
イチゴの果肉も入っており、それもまた美味しい!
車を止めている光泉寺さんまでで、一気に飲むことができました。

オススメですので、ぜひお試しください。500円の価値はあると思いますよ。

 

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草津の日常。【14日目】(みやろく土産店のどら焼きアイス)

今日は、弊社得意先様の『みやろく土産店』さんに行ってきました。

バスターミナルビルから出て湯畑に向かおうとすると、すぐに小ぎれいなお土産屋さんを見つけられます。


外観を撮ってくるのをうっかり忘れたので、みやろくさんのHPから拝借しました…。

最近でもないですが、改装工事をして内外観ともに見違えるようにきれいになりました。
それに伴って売り上げもグンと伸び、弊社にとっては大変お世話になっているお土産屋さんです。

 

 

今回ご紹介するのは、みやろくさんのどら焼きアイスです。

その名の通り、どら焼きの餡がアイスに変わっています。
去年初めて食べたときは「こんな組み合わせがあるんだ」と衝撃を受けたのを覚えています。

次の画像が実物です。

 

 

 

夏季限定のチョコミントどら焼きアイスです。

けっこうインパクトがありますよね。
普通のコーンアイスのコーンをどら焼きに変えるという発想。なかなかないと思います。

当然、手で持って食べるんですが、どら焼きの皮が意外に熱を通さないので、溶けません。
むしろどら焼きの方にアイスの冷たさが移っています。夏に食べたら最高においしいと思います。

上の画像でもありますが、7種類もあるので、お好みの味を楽しんではいかがでしょう。
オススメは花豆ですね。草津の特産なので。

 

袋に入っているところはこんな感じです。

草津では、みやろく土産店さんと夏の移動販売でしか買えないどら焼きアイス。
湯畑に行く途中に、ぜひお買い求めください。

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草津の日常。【13日目】(風船パフォーマー)

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本日は、湯畑で毎週日曜日、天気の良い日に繰り広げられている『風船パフォーマー』を見てきました。

やっているのは知っていましたが、じっくり見る機会はなかなか無く。
今日は一演目だけでしたが、ちゃんと見られました。

百聞は一見にしかず、語彙のない私があれこれ言っても伝わりにくいので、ぜひ上の動画をご覧ください。

ホテル一井さんの売店で日曜日にやっています。
草津にいらっしゃったら、足を止めて見物されてはいかがでしょうか。

 

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草津の日常。【12日目】(頼朝さんの温泉たまご)

三日ぶりのブログです。
少し弊社が忙しくなってきたので、頻繁にはブログが書けないかもしれません。がんばりたいです。

さて、今回は泉水通りにある『頼朝』さんで売られている温泉たまごを紹介します。
納品に行ってきたので、ついでに買ってきました。

ご存知の方はご存じだと思います。
温泉と言えば温泉たまご、とイメージできますが、意外に草津温泉で売っているところを見つけるのは難しい。

現在工事をしている『ガラス蔵』、そして頼朝さん(湯畑と泉水通りに2件)が、温泉たまごを比較的簡単に求められるお店です。

弊社直営店の『TIP』でも売られていますが、湯畑からすごく離れているところにあるので、手軽に食べたいというのには向いてません^^;
お土産をお求めの際に、ついでに買っていただくのがいいと思います。

カップに入っているものを全部出すとこんな感じ。

たまごは特製の紙に包まれていて衛生面もばっちり。割った卵を包むこともできます。
ちゃんとスプーンもついているので、用意しなくてもOK。
とても良心的かつ機能的かつ親切な温泉たまごセットです。これで¥120(税込)。

 

 

 

たまごを割ると、こんな感じ。

白身は温泉たまごっぽくグズグズです。
黄味はかなりしっかりしていて、半熟のたまごくらいと思ってください。
個人的には、もう少し生に近い方が好きです。

 

 

 

タレをかけた状態です。

 

 

 

 

 

 

半分に割った状態です。

スタンダードな温泉たまごの味で、大変おいしかったです。
温泉たまごは、タレが本体だと思ってます。

味の他に、食べる人の立場に立っている機能面に感心させられました。
草津に立ち寄られたら、ぜひ頼朝さんの温泉たまごをご賞味ください。

 

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草津の日常。【11日目】(道の駅のわさびコロッケ)

本日は、弊社が卸しているわさびコロッケを食べに行きました。

道の駅の特産ショップで販売しています。
おかげさまでゴールデンウィーク中はたくさん売れまして、在庫が足りなくて慌ててメーカーさんに取り寄せをお願いしました。
道の駅の名物になるといいですね。

値段は200円です。
会社で食べたときは冷めているものでした。それでも美味しいと思ったので、温かい状態ならもっとおいしいと思い、期待に胸を膨らませていました。

 

 

会社に戻って撮影した、わさびコロッケです。
大きさは私の握りこぶしより若干小さいくらいでしょうか。女性の握りこぶしくらいですかね。

こんがりきつね色で、とても美味しそうです。

 

 

 

 

中はこんな感じです。
わさびで有名な長野県安曇野産のわさびが入っていますので、黄緑色をしています。

食べてみると、やはり美味しい!
確かにわさびのピリッとした辛さはありますが、ツーンと来るほどではなく、絶妙な辛さです。
なので、ソースをかける必要はなく、このまま食卓に出せそうでした。

私は保温してあったものを買ったのですが、揚げたてなら、さらに美味しいだろうなと思いました。

道の駅の特産ショップで販売していますので、お立ち寄りの際はぜひお求めください。

 

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草津の日常。【10日目】(西の河原公園)

今日も肌寒かったですね。
私は思わずユニクロのダウンジャケットを着ていました。ほぼ冬の装いでした。

15時まで中間決算作業の修正に費やしたので、夕方から西の河原公園に行ってみました。

アルペンローゼから草津ホテルに下りていく道です。
並木がきれいに植えられて整備された道ですが、いかんせん狭いです。
私が納品作業をするときはよく通りますが、急な坂道でカーブしているので、対向車が見づらいんですよね。

 

 

 

 

これは、草津ホテルさんと中村土産店さんのそばにある灯篭です。
草津温泉の隠しスポットで、泉水通りに同じ灯篭が違うデザインで設置されています。

夜になると灯りがともって、大変きれいです。
いくつ見つけられるか、探してみるのも面白いんじゃないでしょうか。

 

 

 

西の河原に向かう途中にある、鶴太郎美術館です。
一度だけ入ったことがありますが、大変面白かったです。鶴太郎さんのセンスに感動しました。
一番印象に残ったのは、暗い背景に赤く染まった浅間山の絵画でした。

 

 

 

 

西の河原の入り口付近です。
西日で見えづらいですね…けっこう日差しが強くて、手をかざさないと前が見えないくらいでした。

 

 

 

 

 

草津稲荷に続く鳥居列です。
個人的に、草津で一番ミステリーな雰囲気を醸し出している場所だと思います。
下の動画は、階段を上がっていく様子です。

 

 

 

 

縁結び地蔵だそうです。
西の河原公園だからか、お地蔵様がやたらいっぱいあります。
西の河原と言えば、地獄で石を積んでいって高く積みあがったところで鬼に石を蹴倒されるという無慈悲なエピソードがありますね。
知ってる方も多いと思いますが、お地蔵さまは閻魔さまと同一人物なので、それで多いのかと思います。

 

 

 

ベルツ博士とスクリバ博士の胸像です。
草津温泉を世界中に広めたベルツ博士の方が有名ですが、スクリバ博士もタダで町民の診療を行ったりした偉人です。
二人は親友同士だったそうで、この二人がいたからこそ今の草津があると言えますね。

 

 

 

 

西の河原の上の方にある足湯です。
大変広いので、100人くらい足を浸せそうです。…100は無理か。

 

 

 

 

 

足湯を上から見たところ。

 

 

 

 

 

 

その足湯を見下ろすように立っているお地蔵様です。
夜に来たら、大変怖いと思われます。

 

 

 

 

 

ここが有名な西の河原大露天風呂の入り口です。
…実は、私は一回も入ったことがありませんで。近すぎていかないんですよね、お金取られるし。

一回ぐらいは入っとかないと話のネタにならないので、今度必ず行ってみることにします。

 

 

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草津の日常。【8日目】(土曜日の湯畑)

今日は風が強かったですね。
道の駅の温度計が12℃で、どおりで肌寒いわけだと思いました。

土曜日の湯畑は、それなりににぎわいを見せていました。

熱の湯もお客さんがたくさん並んでいましたね。

 

 

 

 

 

湯畑の周りにあるプランターです。
彩りがあって、きれいですね。普段まったく気に留めない私ですが、あるのとないのじゃ違うなぁと思いました。

このプランターは誰が管理してるんでしょうね。
ちょっと気になります。

 

 

 

 

 

月乃井さんの所にあった恋みくじです。世界一当たるそうですよ。

確か、泉水通りのどこかにも見たような気が…最近出てきた新しいポイントですね。

 

 

 

 

 

見上げたらあった、ザックリこの上ない案内標識です。
軽井沢の方角は、…大体合ってるような気がします。あっちの方だなぁ、くらいに。
こんな案内看板ですが、お洒落な感じがしますね。

 

 

 

 

方角を示した案内版です。
これも誰が使うのか謎ですが、話のネタになるような気がします。

北西の方角のすぐそこに、湯畑がありますよ。

 

 

 

 

これも普段まったく気にしないオブジェですが、いったいなんなんでしょうね…煙突?
かなり古い感じがしますが、ずっと昔からあったものなんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

湯滝は、今日も豪快にお湯を滑り落としていました。

最近発見された岡本太郎草津シンボルマークです。湯滝のそばに設置されました。

あまり知られてませんが、現在の湯畑のデザインは、岡本太郎が手掛けています。

 

 

 

 

 

ツバメが低いところを飛んで熱の湯の屋根に滑り込んだので、見上げてみたら巣がありました。

そろそろツバメも巣立ちの頃ですかね。

 

 

 

 

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