草津名産品製造(株)のブログ

草津温泉に唯一あるお土産品卸の会社。そこの経理兼何でも屋が綴るブログです。草津の魅力や面白さが伝わったら幸いです。

草津の日常。【20日目】(ゆもみちゃん焼を食す)

今日は、バスターミナルから程近いところにある『ゆもみちゃん焼き』を買い求めに行きました。

バスターミナル近くにある信号から、はす向かい方向にあります。

車を走らせていると、楽しげな客寄せ黒板が毎回目に入るので、「いつか食べたい」と思っておりました。
ただ、パッと見、そばに車を止めるところがないため、ふらっと立ち寄ることができずにいました。

今回はバスターミナルの駐車場にちょっとだけ止めさせてもらい、ようやく来店できたわけです。

 

ガラス越しに、ゆもみちゃん焼きを焼く鉄板が見えます。

タコ焼き用の鉄板の穴がゆもみちゃんの形をしているイメージですね。
運が良ければ、焼いているところが見られるかもしれません。

やっぱり、目を引くのは『ラムネあん』の文字ですね。ラムネのあんこなんて見たことありませんよ。

 

一通りのメニューがこんな感じです。

定番メニューと期間限定メニューがありました。
若干、期間限定の方がお高いようです。

定番は100円以下で買えるので、大変お求めやすいですね。
とりあえず、夏季限定で買えるもの4種類を買いました。
弊社直営店TIPの皆さんに3つあげ、私は気になっていたラムネあんを持って帰りました。

会社に帰ってきて撮った写真がこちらです。

ゆもみちゃんがエイジレスの陰から顔を出しているように見えます。
小袋になっているので、しばらく持つのがいいですね。賞味期限は、大体1ヶ月くらいです。

弊社の『ゆもみちゃんカステラ饅頭』より日持ちはしないですが、賞味期限は短ければ短いほど美味いという法則があります。

……うちのカステラ饅頭もうまいですよ^^;

 

袋から取り出してみた様子です。

かわいいですよね。
形があまり崩れていませんし、イラスト通りのゆもみちゃんです。
イラストを立体的にしたら、こんな感じになるんでしょう。

 

  

二つに割ったところです。

……ラムネ色だ……

思ったよりラムネの色をしていてビックリしました。

食べてみると、思った通りのラムネ味で、大変美味しかったです。
人形焼きのラムネ味って聞いたことがないので、多分、ここでしか食べられないと思います。
5、6cmの大きさなので一口で食べられてしまうんですが、あと3個ぐらいは食べたいと思いました。

バスターミナルで信号待ちしていると一生懸命主張している看板が目に入りますので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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草津の日常。【19日目】(西の河原公園裏ルート)

お久しぶりです。

ようやく時間が空いたので、ブログを更新しております。
本日は西の河原公園に行ってきました。

前にも同じところを取り上げてアップしましたが、今回はちょっと違う。
何が違うかというと、『行き方』が違います。

草津温泉の名所『西の河原公園』に行く方法は、大きく二つに分かれます。

一つは、湯畑→泉水通り→片岡鶴太郎美術館を経由していくスタンダードな表ルート。
もう一つは、草津国際スキー場の駐車場→釣り堀(西楽園)を経由していく裏ルートです。

表ルートは、町役場近くにある駐車場に車を止め、ランドマークの湯畑を楽しみ、泉水通りで温泉街を堪能し、そして西の河原公園を見物するという草津を一通り味わえるオススメルートです。
しかし、ゴールデンウィークやお盆のころになると駐車場が激烈に混むため、車を止めるところからつまづく、ということになりかねません。

そこで、裏ルートです。
簡単に言うと、上のルートの逆走バージョンです。

草津の西のはずれにある草津国際スキー場の駐車場は、数少ない草津の駐車場の中で一番大きいです。
止められる確率が高いのが魅力ですが、森の遊歩道を歩くため、道路が整備されている訳ではありません。

そのため、高齢の方や体力に自信のない方にはおすすめできないルートです。
また、天気が悪い時や雨が降った後は道がぬかるみ、大変足元が悪くなります。
さらに、冬は雪で覆われるため、春夏秋の限定ルートでもあります。

つまり裏ルートは、体力に自信があり、事前に雨が降っていないor現在雨が降っておらず、冬以外に通れるルートです。(別に通ってもいいんですが、完全に自己責任です)
それさえクリアすれば、繁忙期でも比較的混雑を回避できる穴場ルートです。

こんな偉そうに解説してますが、実は、このルートを今回初めて通りました。^^;
ブログを書くにあたってどんな道なのか把握する必要があったので、行ってみることにしたわけです。

件の国際スキー場の駐車場に車を止め、進行方向を見たときの写真です。

左側に見えるのが釣り堀です。

先に西の河原までの所要時間を書いておくと、最短で5、6分でしょうか。
10分あれば充分につく距離です。

  

釣り堀の西楽園です。

ここも私は利用したことがないんですよね…

小学生のころ、私の学校で釣りがものすごく流行って、渓流に釣りに行ったことがあります。
渓流釣りは難易度が高く、天然もののイワナ・ヤマメは2匹しか釣ったことがありません。
大人になった今はもっとたくさん釣れるんでしょうか。

  

西楽園のすぐ脇にこのような看板があります。

向こう側に伸びている道を進んでいくと、西の河原につきます。

  

緩やかなくだり道をしばらく歩いていくと、左に東屋が見えました。

  

東屋から階段が始まります。

けっこう急です。
男の私でも少し怖いと思いましたので、充分注意して降りてください。

  

西の河原の足湯が見えてきました。
湯畑の方から来た場合、西の河原の終点になりますね。
右手の方に大露天風呂があります。

 

 

階段を降り切ったところです。

ここから奥の方に下ると、約15~20分くらいで湯畑にたどり着きます。

基本、下るだけで良いのでそんなに辛くはないですが、問題は帰り。
先ほどの階段を上るか、別ルートの坂道を上るかになるので、やはり体力がいります。

体力を温存するか、写真の左にある東屋で休んで体力を回復するのをオススメします。

 

大露天風呂の脇にある道で、ここから駐車場に戻れます。

先ほどの階段を上がっているより楽そうです。
ただ、右手側にけっこう急な崖があるので、大雨が降った後に土砂崩れしないかと少し心配になりました。

 

以上、西の河原裏ルートの紹介でした。
もし草津中心部の駐車場が使えなかったら、山道を歩くということを考慮してから、こちらを検討してみてはいかがでしょうか。

裏ルート上にある場所のスナップショット(この辺はクマが出るらしいです。弊社直営店TIPで、クマ避けをお求めください(宣伝)

 

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草津の日常。【18日目】(寺子屋の濡れ煎餅)

本日は日曜日。
湯畑周りはにぎわっているかと思い、顔を出してみました。

そこそこ人がいました。
工事も休みで、ゆうゆうと通行できました。

湯畑周りは休みですが、道の駅からホテル櫻井さんに下っていく道では歩道橋の工事をしていて、片側交互通行になっています。
あそこは草津町の大動脈なので、片側交互になると大変渋滞します。
去年は融雪道路の大工事をして、大型連休中もやっていたためえらいことになりました。
町内外から非難轟々だったため、一町民としては役場にもっと配慮してもらいたかったと思っています。

 

泉水通りから松むらまんじゅうさんを通り過ぎて、駿河屋さん近くで撮影した写真です。

今日お目当てのお見せが、右に見える『寺子屋』というお煎餅屋さんです。

 

  

ここでは、歩きながら食べられるおっきなお煎餅を買うことができます。
メニューも豊富で、お好みのものが見つかりやすいのもいいですね。

オススメは、上段のぬれおかき、下段の昔しょうゆ、特上のりだそうです。

  

今回私が買ったのは、この昔しょうゆです。

まずはスタンダードを試します。

 

  

他にも、ここでしか食べられない限定のアイスがあるそうですよ。

次に来た時に試してみようと思います。

醤油アイスって、美味いんでしょうか…頼むのに勇気がいりますね。

 

 

会社に帰ってきて撮った煎餅の包み紙です。

 

  

 

 …三つ並べると、すごく美味そうですね。
実際、食べてみると、ほどよい固さで一気に噛むことができ、大変美味しゅうございました。
泉水通りの中心部あたりにあるお店ですので、通りがかったらぜひ食べてみてください。

 

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草津の日常。【17日目】(湯畑の通行止め箇所)

今日は湯畑の通行止め箇所を見てきました。
前にも書きましたが、湯畑周りの電線を地面に埋める工事をしています。今しか見られないと思い、速攻で行ってきました。

本日の湯畑はこんな感じでした。

さすが平日、まったりとしています。

 

 

 

 

 

一井さんと山本館さんの間が塞がっています。

歩行者の通行はできるようですが、車は完全に通れません。

車で一井さんのフロントに行くには、光泉寺の方から裏道を通るしかないでしょうか。
どっちみち、ここが塞がると不便極まりないですね。

 

 

 

一井さんの売店前です。

まず、でかいぐんまちゃんに目を引きますが、二つのブラックボードも凄く上手いですね。
私も店で黒板使って描いてますが、こんなレベルのものはとても…

芸術系のセンスがある人は、無条件に尊敬する人間です。

 

 

 

これは熱の湯の裏側あたりにある貼り紙なんですが、このゆもみちゃんも可愛いですね。

こういう丸い感じの絵が、私はどうしても描けません…

 

 

 

 

 

帰る途中、ゆけむりガイドさんがガイドをしている様子が見られました。

1人500円で草津の知識を惜しげもなく教えてくれるので、おすすめの観光ガイドです。

いまは綿の湯を紹介してるみたいですね。

 

 

もう6月も後半に入り、だんだんと暑くなってきますね。
弊社も夏の商品手配が終わりましたので、本格的に夏モードになりそうです。

 

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草津の日常。【16日目】(初夏の蝉時雨)

弊社直営店『TIP』の近くで、ハルゼミが大合唱してましたので、動画を撮ってきました。
草津では、5月ごろからセミが鳴き始めます。ヒグラシのような声で鳴きます。

youtu.be

 

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草津の日常。【15日目】(極楽館のイチゴスムージー)

だいぶ日が開いてしまいました、お久しぶりです。

なんとか時間が取れたので、今日は湯畑に行ってきました。

現在、湯畑では電線の地中化を進めており、その工事が日中行われています。

昨日は一井さんから益成屋さんまでの道路をやってたんですが、ここを塞がれると業者としては大変不便なのです。
しかし、こればかりは致し方ない。

我慢すれば、さらに景観が良くなって、お客さんも気持ちよく散策できると思います。

 

 

工事は、弊社得意先の本多土産店さんでも行っていました。

夏に向けての準備でしょうかね。

 

 

 

 

 

 

写真は、白旗源泉の中にある祠(ほこら)?の様子です。

ふじつぼみたいにくっついてるのは、全部お金です。
真っ黒になっているのは、かつて10円玉だったものです。

たぶん、源泉の中に落ちたものは、全部溶けてなくなったんでしょうね。

こういうものを見ると、なぜお金を投げ込みたくなるのか不思議です。
源泉の中にお金を投げ入れるのは推奨されてませんので、どうかお控えくださると幸いです。

 

 

 

泉水通りをしばらく歩くと、駿河屋さんというお土産屋さんの真向かいに、極楽館さんという宿があります。
隣がノイエポストさんというカレー屋さんで、大変おいしい本格カレーが食べられます。

その1Fがこのような感じですが、今まで気になっていたものがあります。

 

 

 

 

この看板ですね。

けっこういいお値段しますが、一度飲んでみたいと思っていたのです。

なので、早速買ってみることにしました。

 

 

 

 

 

買った後で、湯畑のベンチで撮ったイチゴスムージーです。

 

 

 

 

 

 

 

中がこんな感じです。ちょっとわかりづらいな…

大変冷たいですが、コップの周りに紙が巻かれてあるので、極楽館さんから湯畑まで持ってくるのに苦労はありませんでした。

一口飲んでみたのですが、

美味い。

500円出したかいがありました。
甘いですがしつこくなく、口上りが爽やかです。
イチゴの果肉も入っており、それもまた美味しい!
車を止めている光泉寺さんまでで、一気に飲むことができました。

オススメですので、ぜひお試しください。500円の価値はあると思いますよ。

 

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草津の日常。【14日目】(みやろく土産店のどら焼きアイス)

今日は、弊社得意先様の『みやろく土産店』さんに行ってきました。

バスターミナルビルから出て湯畑に向かおうとすると、すぐに小ぎれいなお土産屋さんを見つけられます。


外観を撮ってくるのをうっかり忘れたので、みやろくさんのHPから拝借しました…。

最近でもないですが、改装工事をして内外観ともに見違えるようにきれいになりました。
それに伴って売り上げもグンと伸び、弊社にとっては大変お世話になっているお土産屋さんです。

 

 

今回ご紹介するのは、みやろくさんのどら焼きアイスです。

その名の通り、どら焼きの餡がアイスに変わっています。
去年初めて食べたときは「こんな組み合わせがあるんだ」と衝撃を受けたのを覚えています。

次の画像が実物です。

 

 

 

夏季限定のチョコミントどら焼きアイスです。

けっこうインパクトがありますよね。
普通のコーンアイスのコーンをどら焼きに変えるという発想。なかなかないと思います。

当然、手で持って食べるんですが、どら焼きの皮が意外に熱を通さないので、溶けません。
むしろどら焼きの方にアイスの冷たさが移っています。夏に食べたら最高においしいと思います。

上の画像でもありますが、7種類もあるので、お好みの味を楽しんではいかがでしょう。
オススメは花豆ですね。草津の特産なので。

 

袋に入っているところはこんな感じです。

草津では、みやろく土産店さんと夏の移動販売でしか買えないどら焼きアイス。
湯畑に行く途中に、ぜひお買い求めください。

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